現代社会では人口1,000人あたりにつき「女性の6.5人が痔」に悩まされていると言われています。
中でも特に多いのが「いぼ痔」に悩まれている方で、
「診察を受けるのが恥ずかしい・・・」
「病院に行くと手術されそうで恐い・・・」
「お尻を見られるのが嫌・・・」
このような深い悩みを抱えている方が多くなります。
また、痔の手術と言えば非常に恐いイメージがあり、痔の手術を受けても再発する可能性が高いと言われていることからなかなか病院を受診する気になれず悩まれている方が多いのが現実です。
しかし、このようなイメージはあくまでも一昔前までに過ぎず、現代では「9割の痔は手術不要で治すことができる」のです!
いぼ痔や切れ痔に悩まれている患者数は「10万人以上(平成26年厚生労働省調べ)」と言われておりますが、この数字はあくまでも痔を専門に診ている病院へ申告した数であり、誰にも相談できずに悩まれている方も合わすと10万人以上にもなるのです。
そんな多くの方が悩んでいる「痔」の治し方や予防対策が病院に相談せずにできるとしたらいかがでしょうか?
当サイトでは「いぼ痔・切れ痔・痔ろう」などの痔に悩まれている方のために、セルフケアで痔を治す方法と、痔が再発しないための予防対策について解説していきますので、痔に悩まれている方の悩み解消に繋がればと思います。
目次
痔の種類は大きく分けて3タイプあります
痔の種類は大きく分けて3タイプあります。
- 痔核(いぼ痔)
- 裂肛(切れ痔)
- 痔ろう
痔と一口に言っても上記のように3タイプの痔があります。
そもそもですが、痔は肛門周辺の炎症がきっかけとなり起こります。
便は強いアルカリ性で、肛門周りの皮膚に「炎症」を引き起こしてしまう攻撃因子なのです。
基本的に肛門は、「体の特定部分で働く病気などへの防御反応(局所免疫)が働いている」ため炎症などを起こすことはないのですが、さまざまな原因から全身の免疫力が低下すると肛門の防御反応が作用しなくなり炎症を引き起こしてしまうこととなるのです。
その結果痔を引き起こしてしまうことになるのです。
それではそれぞれの痔の特徴を見ていきましょう。
①痔核(いぼ痔)の特徴
痔核とは、いわゆる「いぼ痔」のことで、肛門周辺のクッション組織の結合が悪くなったり、血管がうっ血して膨れ上がったりしてイボになったものです。
排便時に出血する痔になりますので、初めていぼ痔ができたときは正直驚くと思います。
また、いぼ痔を放置すると痔核が肛門の外に脱出する「脱肛」を引き起こしてしまいますので注意が必要になります。
直腸と皮膚のつなぎ目である歯状線の内側にできたものを「内痔核」と言い、外側にできたものを「外痔核」と言います。
女性の方に多いのがこのいぼ痔で、妊娠や出産をきっかけにいぼ痔ができると言う方も多くなります。
妊娠中の女性がなぜいぼ痔になりやすいのかと言いますと、妊娠に伴って「血流がうっ滞」することや「腹圧」によって発症してしまうことが原因になります。
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いぼ痔の原因や症状とセルフケアで治す方法について
痔の中でも男女問わず圧倒的に多い症状が「いぼ痔(痔核)」になります。 いぼ痔は年配の男性がなる病気とイメージをお持ちの方も多いと思いますが、最近はいぼ痔に悩む女性の方が急増しています。 また、いぼ痔は ...
②裂肛(切れ痔)の特徴
裂肛とは、いわゆる「切れ痔」のことで、硬い便によって肛門上皮が裂けて激しく痛みを感じたり、出血する痔のことで「さけ痔」とも呼ばれたりします。
主な原因は「便秘」による硬い便が肛門を通過することや、「下痢便」の強い勢いなどで肛門の出口付近が切れたり、直腸肛門部の血液循環が悪くなることになります。
切れ痔もいぼ痔と同様に女性の方に多く、その理由は「ダイエット」による食事制限が原因の便秘になります。
便秘気味の方は、切れ痔が慢性化して悪化する傾向にありますので注意が必要になります。
また、切れ痔は排便時に激しい痛みを伴いますので便を我慢しがちになり、さらに便秘を引き起こしやすくなると言う悪循環で切れ痔が悪化し、治りにくくなることもありますので要注意です。
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切れ痔の原因や症状とセルフケアで治す方法について
痔とは肛門や肛門周辺に起こる病気のことで、「いぼ痔(痔核)・切れ痔(裂肛)・痔ろう」の3つを合わせて痔と呼びます。 上記3種類の痔の中で最も患者数が多いのが「いぼ痔」で、次いで切れ痔になります。 いぼ ...
③痔ろうの特徴
痔ろうは、「肛門のくぼみ(肛門陰窩)」に便が溜まって感染を起こし、「ろう管」と言うトンネルの様な進路を作りそこから「膿」が出る病気になります。
肛門周囲に膿が溜まる「肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)」が進行し慢性化することで痔ろうになります。
主な原因は、下痢等によって肛門の組織に細菌が入り込むことになります。
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痔ろうの原因や症状と治療方法について
痔は「痔核(いぼ痔)・裂肛(切れ痔)・痔ろう」と3種類ありますが、この中で最も治療が難しいと言われているのが「痔ろう」になります。 痔とは肛門や肛門周辺に起こる病気のことで、最も多くの方が悩まれている ...
痔の原因となる肛門の炎症を引き起こす6つの原因
いぼ痔や切れ痔になる原因は肛門の炎症になりますが、肛門の炎症を引き起こしてしまう原因は日常生活の中にあります。
毎日何気なく行っている行動の一つがもしかするとあなたの痔の悩みの原因になっている可能性があるのです。
肛門の炎症を引き起こしていぼ痔や切れ痔を招いてしまう可能性のある原因は以下の6つになりますので、心当たりがないかチェックしてみてください。
①便秘や下痢などの便通の異常は痔の原因になる
「便秘」や「下痢」などの便通の異常はいぼ痔や切れ痔を引き起こす原因になります。
特に便秘は痔を引き起こしてしまう大きな要因の一つになります。
便が硬くなることで排便時に肛門が傷つきます。
その傷口から便の中の細菌が感染してしまい、炎症を引き起こしてしまうことになるのです。
そのため、便秘の人は痔を治すことを考えるよりも、何よりも先に考えなくてはならないのは便秘の改善なのです。
②過度の飲酒は痔の原因になる
お酒の飲みすぎも痔の原因になる場合があります。
アルコールの特徴としまして「血管を拡張させる」作用がありますので、炎症を引き起こしてしまう可能性があります。
そのため過度の飲酒を控えて飲み過ぎに注意するようにしてください。
お酒を止める必要はありませんが、飲み過ぎないようにしましょうと言うことです。
1日の目安量としましては、瓶ビールでしたら中瓶1本、日本酒なら1合、赤ワインならグラス1杯程度が適量になります。
こうした毎日の生活の改善を行うことで、いぼ痔や切れ痔の予防対策になることはもちろん、今できてしまっている痔を改善することにも効果的になります。
②ストレスは痔の原因になる
会社での人間関係やご近所付き合い、または家族関係によって大きなストレスを感じている方も少なくはありません。
こうした「ストレス」はいぼ痔や切れ痔の原因になりますので注意が必要になります。
ストレスを感じることによって「免疫力の低下」が起こり、細菌に対する抵抗力が落ちるので肛門い炎症を起こしやすくなってしまいます。
その結果いぼ痔や切れ痔を引き起こしてしまうことになりますので、ストレスを溜めこまないようにすることが大切になります。
ストレスを感じないことは不可能だと思いますので、ストレスを発散してあげることを意識しましょう。
例えばですが、ジョギングやウォーキングなどの軽い運動や、休日は温泉へ出かけてみたり、好きな趣味に没頭したりすることでストレスを発散することができます。
ストレスを上手に発散することで、痔の症状も徐々に良くなっていきます。
④過度の肉体疲労は痔の原因になる
過度の肉体疲労はいぼ痔や切れ痔の原因になります。
肉体労働や激しい運動をやり過ぎると、肉体に疲労物質が蓄積されて時を誘発してしまう場合があります。
また、疲れが酷い状態のときは「局所免疫(体の特定部分で働く病気などへの防御反応)」が低下していますので、肛門に炎症を起こしやすい状態になります。
特にいぼ痔や切れ痔の人は無理しすぎないように注意してください。
⑤座り仕事が中心の場合は痔の原因になる
座り仕事が中心の方は痔になりやすいので要注意です。
パソコン作業が中心の方や車の運転手の方で、勤務中のほとんどが座っていると言う場合は、肛門周囲の血管が圧迫されて「うっ血」を起こしてしまいます。
その結果肛門が炎症を起こしてしまい、いぼ痔や切れ痔を引き起こしてしまうことになるのです。
もし、あなたがパソコンの前に一日中座っているのなら、もしくは一日中車を運転しているのでしたら、1時間おきに立ち上がり5~10分ほど歩くことをおすすめします。
そうすることでうっ血状態を緩和できますので、肛門が炎症を起こしにくくなります。
⑥体の冷えは痔の原因になる
体が冷えやすい女性の方は、いぼ痔や切れ痔の原因になりやすいので注意が必要になります。
体が冷えることで肛門周囲の血管が収縮して血行不良を起こしやすくなります。
肛門付近の血流が悪くなると炎症を起こしやすくなり、痔を引き起こしてしまうことになります。
そのため、冬場だけでなく夏場でもなるべく入浴時は温かいお湯につかるようにしたリ、座浴をしたりしましょう。
また、座り仕事が多い方はお知りに使い捨てカイロなどを敷いて椅子に座ることでお尻を温めるようにしてください。
ただし、痔ろうを温めると化膿が進行してしまいますので、絶対に温めないでください。
それと肛門内に戻らなくなってしまった内痔核も温めてはいけませんので十分注意するようにしてください。
9割の痔は手術不要で治すことができる!?セルフケアで痔を治す方法について
いぼ痔や切れ痔を治す方法は手術しかないと思っている方も多いと思いますが、ちょっと待ってください!
9割のいぼ痔や切れ痔は手術不要で、自宅でできるセルフケアで治すことができるのです。
痔は「いぼ痔・切れ痔・痔ろう」と3タイプありますが、この内最も多いのが痔核と言われるいぼ痔に悩まれている方になります。
いぼ痔を治すには手術が必須と思われがちですが、実はそうでもないのです。
誰にでもできるかんたんなセルフケアと日常生活を改善することで、いぼ痔や切れ痔を治すことができます。
ただし、痔ろうの場合に限り治すのに手術が必要になりますのでご注意ください。
いぼ痔や切れ痔でお悩みの方は、病院に行く前に以下の方法をお試しください。
漢方の力とセルフケアでイボ痔や切れ痔は治る!
生活習慣の改善などのセルフケアだけでもいぼ痔や切れ痔を治すことはできますが、「漢方」の力をプラスすることでさらに痔を治しやすくなりますし、改善までのスピードが早くなります。
漢方では、痔は滞ってしまった「血(けつ)」と言い、「瘀血(おけつ)」が肛門にある状態と言われています。
この瘀血ができる原因はさまざまではありますが、上記でご紹介した6つの原因が主になります。
そこで、血の流れをよくしてうっ血を取り除き、キズの治りを早めて腫れを抑える漢方を服用すれば、いぼ痔や切れ痔を治すことができるのです。
その漢方こそが、江戸時代の日本人医師が作った「乙字湯(おつじとう)」と呼ばれる漢方薬なのです。
乙字湯の効果は、血流をよくして痔の原因であるうっ血や炎症を防いでくれ、便の通りをよくして排便時の痛みや圧迫を和らげてくれます。
しかも、筋肉の緊張を高めて中の痔が出てこないようにもしてくれるのです。
いぼ痔や切れ痔に効く乙字湯とは?
いぼ痔や切れ痔の改善に効果的な乙字湯とは、6種類の生薬を配合した漢方薬になります。
配合されている生薬成分は、
- 当帰(とうき)
- 柴胡(さいこ)
- 黄芩(おうごん)
- 甘草(かんぞう)
- 升麻(しょうま)
- 大黄(だいおう)
になります。
これら6つの生薬成分が一つになった乙字湯で、いぼ痔や切れ痔を素早く治すことができます。
いぼ痔や切れ痔を治すのに効果的な乙字湯
いぼ痔を治したい、切れ痔を治したい、だけど病院に行くのは恥ずかしい・・・デリケートなその悩みも、もう我慢しなくていいんです!
乙字湯は6種類の生薬を配合した漢方薬で、血流を改善し傷の治りを早め、うっ血を取り腫れを抑えてくれます。
いぼ痔や切れ痔の悩みを素早く解決してくれ、痔の予防対策としても効果的な漢方薬になります。
また、いぼ痔や切れ痔だけではなく、便秘解消や脱肛にも作用しますので、病院で恥ずかしい思いをすることなく痔の悩みが解消されます。
通常価格 | 7,960円 |
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初回特別価格 | 3,960円(50%OFF) |
送料 | 無料 |
定期コース | 2回目以降も12%OFFの6,960円 |
製造 | 日本製 |
内容量 | 2箱(朝夕1日2包で32日分) |
支払い方法 | クレジット・後払い(コンビニ・銀行・郵便局) |
乙字湯と生活習慣の改善で素早く痔を治そう!
乙字湯は6種類の生薬を配合した漢方薬で、いぼ痔や切れ痔を治すのに効果的な漢方薬になります。
その乙字湯を服用しながら、生活習慣の改善を行うことで、さらに痔の治りは早くなりますので是非実践してみてください。
いぼ痔や切れ痔を素早く治すための生活習慣改善のための3つのポイント!
いぼ痔や切れ痔などの痔と切っても切り離すことができないのが「生活習慣」になります。
生活習慣が乱れることによってさまざまな病気を引き起こしますが、その中の一つが痔になります。
痔を改善したり、予防したり、あるいはいぼ痔や切れ痔を悪化させないためには正しい生活習慣を身につける必要があるのです。
ポイント1:排便と痔の関係についての注意
排便時に以下の点に注意することで、痔が改善したり悪化を防いだり、痔の予防対策になります。
便意は我慢しない!
例えばですが、「便意」を感じたときに我慢していませんか?
便意とは、便を出したい気持ちのことで、便が直腸まで届いて、直腸の壁にある圧受容体を圧迫し、それが脳に伝わって感じている症状になります。
この便意を我慢することで、便意を感じる圧受容体が鈍くなり、その結果便意を感じないようになってしまうのです。
すると「便秘」になってしまいますので要注意なのです。
これは絶対にしてはいけないことで、便意を感じたら我慢せずに排便することが大切になります。
長時間トイレに入って便を出し切ろうとしてはいけない!
長時間トイレに入って便を出し切ろうとする人も居ますがこれもNGです。
便意を感じてトイレに入ると、直腸まで便が来ているため最初のいきみでほとんどの便が出てしまいます。
そのため、残ったわずかな便を出し切ろうとしないようにしてください。
長時間便座に座るのは肛門に大きな負担をかけてしまい痔の原因になります。
そのため、排便時間は3分以内で済ませるようにして、長居して必要以上にいきまないようにしましょう。
排便後は肛門を清潔に保つ!
排便後は肛門を清潔に保つようにしてください。
肛門は便が出る時は広がり、便が出ない通常時は閉じています。
そのため、肛門周囲には皺(しわ)がたくさんあります。
排便後トイレットペーパーで肛門を拭くと思いますが、それだけでは皺の隙間に便のカスが残ってしまいます。
ですから、排便後は必ずウォシュレットなどで肛門を綺麗に洗浄し、清潔に保つようにしてください。
ただし、肛門を濡らした後はしっかりと乾燥させるようにしてください。
ポイント②食事と痔の関係についての注意
いぼ痔や切れ痔の改善や予防には食事も大切で、しっかりと栄養バランスの取れた食生活が重要になります。
食物繊維をしっかりと摂る!
食物繊維をしっかりと摂ることで快便になります。
食物繊維は腸内で水分を吸収して膨らみ、便の量を増やし柔らかくして腸の「蠕動(ぜんどう)運動」を高めてくれるのです。
ただし、下痢気味の方は消化の良い食事を摂るようにしてください。
朝食をしっかりと摂る!
朝食を摂ることで空の胃に食べ物が入り、眠っていた腸が動き出す「胃結腸反射」が起こります。
朝食をしっかりと摂ることで、眠っていた腸の活動が再開し、夜のうちに溜まっていた便を直腸へと送り出してくれます。
そして、その便が直腸を圧迫することによって便意が生じるきっかけとなります。
これは食べ物ではなくても、水や牛乳でも同じ効果がありますので、朝から食事を摂るのがつらいと言う場合は水や牛乳だけでも胃の中に入れてあげましょう。
水分補給をしっかりとする!
十分な水分を摂取するようにしてください。
ただし、アルコールは水分ではないので控えめにしてください。
アルコールや香辛料の摂取を控える!
アルコールの過剰摂取や、更新料の摂り過ぎは肛門を刺激したり、うっ血させる原因となり、痔を悪化させてしまいます。
そのためアルコールや香辛料は控えるようにしましょう。
ポイント③生活習慣と痔の関係についての注意
いぼ痔や切れ痔の改善や予防には日々の生活習慣が大切になります。
適度な運動をする!
適度な運動をすることで、腸の動きが活発になり排便をスムーズにしてくれます。
デスクワークの方や運転手の方は、長時間同じ姿勢で座っていることが多いため、肛門がうっ血しやすくなりますので注意が必要です。
1時間おきに立ち上がり、ストレッチや軽く散歩してみたりしましょう。
毎日入浴する!
お風呂には毎日入ると思いますが、シャワーだけで済ませる方も多いと思いますが、しっかりと毎日「入浴」するようにしてください。
体の冷えは血行不良の原因となり、下痢の原因にもなります。
いぼ痔や切れ痔を早く治すためには、入浴して体をしっかり温めましょう。
カイロでお尻を温める!
上記でも言いましたが、体の冷えは血行不良の原因になりますので、いぼ痔や切れ痔によくありません。
痛みがある時はカイロで肛門を温めてお尻に力を入れないようにすると痛みが和らぎます。
ただし、肛門が熱を持っているときは温めるのではなくよく絞った冷たいタオルなどで冷やすようにしてください。
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痔の病院に行きたくない人はセルフケアで治すのがおすすめ!10の生活習慣の見直しが痔改善のキーポイント
痔はとても恥ずかしい肛門の病気で、かんたんに他人には相談できないので「痔の病院に行きたくない」のではないでしょうか? たとえ肛門科の医者であっても他人に変わりはないので、自分のお尻(肛門)を診られるの ...