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痔の原因や症状の基礎知識!なぜ日本人女性は痔の重症患者が多いのか?

投稿日:2018年6月5日 更新日:

痔と言えば「いぼ痔」「切れ痔」、他にも「痔ろう」があります。

いぼ痔や切れ痔は恥ずかしい病気で、なかなか病院で診察を受けるのに勇気がいる病気になります。

非常にデリケートなびょうきになりますので、特に女性の場合だと「誰にも知られずに治したい」と思う方が多いのではないでしょうか。

また、いぼ痔や切れ痔の治療をするとなると、医師とは言え他人にお尻(肛門)を見せなければならないのでとても恥ずかしいですよね・・・

痔は他人には相談しづらい病気なので、痔についての基礎知識を知っているようで知らない人がたくさん居ます。

そのため、自己判断で間違えた治療を行ってしまい痔の症状が悪化してしまうこともよくあります。

また、自分では痔だと思い込んでいるけど実は痔ではないと言うケースも珍しくありません。

今回は痔の原因や治し方についての基礎知識を分かりやすく解説しますので、正しい知識をもって正しい治療を行うようにしましょう。

「9割の痔は手術不要でセルフケアで治すことができる」ので、正しいケアを行うようにしてください。




痔とは?

痔とは、

  1. いぼ痔(痔核)
  2. 切れ痔(裂肛)
  3. 痔ろう

の3つを併せて「痔」と呼ばれることが多いのですが、正確には肛門周辺(肛門全体)の病気をまとめて痔と言います。

痔は、虫歯などの病気と同じ、「生活習慣病」の一つになります。

痔の種類は大きく分けると「いぼ痔・切れ痔・痔ろう」の3タイプですが、それぞれ原因や症状、治療法が異なりますので、まずは自分の痔がどのタイプの痔に該当するのかを見極めることが重要になってきます。

あなたの痔のタイプはどれ?まずは自分の痔がどのタイプかチェックしてみてください!

①いぼ痔(痔核)の特徴


痔核とは、いわゆる「いぼ痔」のことで、肛門周辺のクッション組織の結合が悪くなったり、血管がうっ血して膨れ上がったりしてイボになったものです。

排便時に出血する痔になりますので、初めていぼ痔ができたときは正直驚くと思います。

また、いぼ痔を放置すると痔核が肛門の外に脱出する「脱肛」を引き起こしてしまいますので注意が必要になります。

直腸と皮膚のつなぎ目である歯状線の内側にできたものを「内痔核」と言い、外側にできたものを「外痔核」と言います。

女性の方に多いのがこのいぼ痔で、特に妊娠や出産をきっかけにいぼ痔ができると言う方も多くなります。

妊娠中の女性がなぜいぼ痔になりやすいのかと言いますと、妊娠に伴って「血流がうっ滞」することや「腹圧」によって発症してしまうことが原因になります。

いぼ痔の原因や症状とセルフケアで治す方法について

痔の中でも男女問わず圧倒的に多い症状が「いぼ痔(痔核)」になります。 いぼ痔は年配の男性がなる病気とイメージをお持ちの方も多いと思いますが、最近はいぼ痔に悩む女性の方が急増しています。 また、いぼ痔は ...

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②切れ痔(裂肛)の特徴


裂肛とは、いわゆる「切れ痔」のことで、硬い便によって肛門上皮が裂けて激しく痛みを感じたり、出血する痔のことで「さけ痔」とも呼ばれたりします。

主な原因は「便秘」による硬い便が肛門を通過することや、下痢便の強い勢いなどで肛門の出口付近が切れたり、直腸肛門部の血液循環が悪くなることになります。

切れ痔もいぼ痔と同様に女性の方に多く、その理由は「ダイエット」による食事制限が原因の便秘になります。

便秘気味の方は、切れ痔が慢性化して悪化する傾向にありますので注意が必要になります。

また、切れ痔は排便時に激しい痛みを伴いますので便を我慢しがちになり、さらに便秘を引き起こしやすくなると言う悪循環で切れ痔が悪化し、治りにくくなることもありますので要注意です。

切れ痔の原因や症状とセルフケアで治す方法について

痔とは肛門や肛門周辺に起こる病気のことで、「いぼ痔(痔核)・切れ痔(裂肛)・痔ろう」の3つを合わせて痔と呼びます。 上記3種類の痔の中で最も患者数が多いのが「いぼ痔」で、次いで切れ痔になります。 いぼ ...

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③痔ろうの特徴


痔ろうは、「肛門のくぼみ(肛門陰窩)」に便が溜まって感染を起こし、「ろう管」と言うトンネルの様な進路を作りそこから「膿」が出る病気になります。

肛門周囲に膿が溜まる「肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)」が進行し慢性化することで痔ろうになります。

主な原因は、下痢等によって肛門の組織に細菌が入り込むことになります。

痔ろうの原因や症状と治療方法について

痔は「痔核(いぼ痔)・裂肛(切れ痔)・痔ろう」と3種類ありますが、この中で最も治療が難しいと言われているのが「痔ろう」になります。 痔とは肛門や肛門周辺に起こる病気のことで、最も多くの方が悩まれている ...

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以上が痔の3つのタイプになります。自分の痔がどのタイプに該当するか分かりましたか?どの痔も肛門の炎症がきっかけとなって生じます。そのため、痔を治したり予防対策する場合は「肛門周辺の炎症を引き起こす原因を改善する」ことが必要不可欠となってくるのです。

痔の原因はなに?

いぼ痔や切れ痔になる原因はさまざまですが、肛門の炎症が痔になる大きな原因になります。

肛門に炎症が起こる原因はさまざまですが、「便秘」「下痢」などの便通の異常はいぼ痔や切れ痔を引き起こす原因になります。

特に便秘は痔を引き起こしてしまう大きな要因の一つになります。

そのため、便秘にならない為にも食生活に注意したり、便意を感じたら我慢せずに排便することを心がけましょう。

痔は人間特有の病気!?

人間も動物も同じように肛門があり、同じように排便するので動物にも人間と同じように痔に悩むことがあると思われがちですが、実は痔は人間特有の病気なのです!

つまり、痔は人間にしか発症しない病気と言うことです。

その理由は以下の通りになります。

排便を我慢するのは人間だけ!

排便を我慢することで肛門が圧迫され「便秘」に繋がります。

便秘は最も痔になりやすい原因の一つで、便秘になるとほとんどの場合痔になってしまいます。

ちなみにですが、排便を我慢するのは人間だけで、動物は排便を我慢しません。

ですから、痔は人間特有の病気だと言われているのです。

人間は二足歩行なので痔になりやすい

動物の中で常に二足歩行で歩くのは人間だけになります。

二本の脚で歩くと言うことは、当然四本脚で歩くよりも上体の体重が骨盤(肛門)周辺に負担がかかり圧迫されます。

その結果静脈の血流が悪くなり「うっ血」し、痔になりやすくなるのです。

肛門の圧迫も便秘に次いで時になりやすい原因の一つになります。

痔の症状について

痔の症状はさまざまで、一口に痔と言っても大きく分けると「いぼ痔・切れ痔・痔ろう」の3タイプに分かれます。

これらは痔と一括りにされていますが、もちろん原因や症状は異なります。

痔と思われる症状としましては、

  • 排便時に肛門から出血する
  • 便に血が付いている(血便)
  • 肛門にイボができている
  • 排便時に肛門から一緒に出てくる
  • 肛門がかゆい
  • 肛門からの分泌物で下着が汚れる

になります。

これらの症状に心当たりがある場合は痔になっている可能性が非常に高くなります。

上記のような症状があるからと言って必ずしも痔とは限りませんが、このような症状が続くようであれば時の可能性が高くなります。

また、血便が出る場合は痔ではなく「大腸がん」「直腸がん」の可能性もありますし、その他の病気の可能性もありますので体調がすぐれない場合は病院で診察を受けることをおすすめします。

痔の自覚症状がある場合は、後ほど紹介する方法でセルフケアするか、肛門科などの病院に相談することをおすすめします。

痔と確定するのは自己判断では難しくなりますので、なるべく専門医に診てもらうことをおすすめします。

最も多い痔のタイプはどれ?痔患者の割合について

痔とは、肛門周辺もしくは肛門全体の病気の総称ですが、一般的には「いぼ痔・切れ痔・痔ろう」の3タイプの痔を指します。

実際に痔患者の大半がこの3つの痔のいずれかに該当します。

その中でも最も割合的に多い痔が「いぼ痔」になります。

肛門疾患の中で「いぼ痔」に悩む方が最も多い

痔は3タイプ(いぼ痔・切れ痔・痔ろう)ありますが、その中で最も痔患者の多いタイプはいぼ痔になります。

割合的に言うと男女ともに痔患者全体の「約60%の方がいぼ痔」になります。

そして男性の場合は次いで痔ろう、切れ痔の順に多く、女性の場合は次いで切れ痔、痔ろうの順になります。

これら3タイプの痔をまとめて「肛門の三大疾病(痔の三大疾病)」と呼びます。

肛門疾患の「8~9割」がこれら3つの痔が占めていると言われています。

痔になる男女差について

痔になる男女差については、一昔前までは「痔は男性の病気」と思われていて、特に年配の男性がなる肛門の病気というイメージが強かったと思います。

最近では痔に悩む女性の方が急激に増加しているので、現在では男女差はほぼない状態となっています。

しかし、女性の場合は「痔は恥ずかしい」と言う思いが強いことから、病院での診察を避ける方が多くなりますので、実際には女性の方が痔を患っている方が多い可能性が高くなります。

最近は、女性医師の肛門科も増えてきていますので、恥ずかしがらずに相談することをおすすめします。

痔の治療が遅れて重症化する理由について

痔の治療で肛門科などの病院を受診する頃には、大抵の人が「重症化」していて治療に困難を要します。

では、なぜこのように痔が重症化してしまうのでしょうか?

その理由に以下のような事が考えられます。

痔の治療が遅れて重症化してしまう理由

痔の治療が遅れてしまい重症化してしまう理由は、

  • 診察時に肛門を診られるのが恥ずかしい
  • 痔は完治しないと思っている(再発)
  • 痔の為に病院に行くのが面倒くさい
  • 命に関わる病気ではないから放置している
  • 痔の手術は避けたい
  • 痔で入院はしたくない

になります。

このような考え方の方が多いため、早期治療ができないまま痔が重症化してしまうのです。

上記の理由の中でも最も多いのが「診察時に肛門を診られるのが恥ずかしい」で、医師とは言え他人にお尻を見られたくないからになります。

特に女性の場合は、痔は命に直接関わる病気ではないので放置しがちで、「痔の診察でお尻を診られるぐらいならこのままでいい」と言う考えの方が多くなります。

たしかに痔は直接命に関わる病気ではないのですが、痔と思っていたら実は大腸がんや直腸がんだったと言うことも稀にありますので注意が必要になります。

たとえ大腸がんや直腸がんだった場合でも、早期発見で早期治療を行えば治る可能性も十分にあります。

痔にも同じことが言えますが、放置しないで早期治療を行えば簡単に治す事ができます。

それに最近は痔だからと言ってすぐに手術はしませんので、本当に痔なのか、他の病気なのか調べる為にも肛門科などの病院を受診するようにしましょう。

また、痔は「再発」しやすい病気でもあり、再発の度に症状が重くなる特徴がありますので、治すなら完璧に治すことをおすすめします。

痔の症状が軽い場合は漢方薬の力で痔を治すことができる!

痔が重症化していない場合や、痔になったばかりと言う方は痔が重症化する前に漢方薬の力で改善しましょう。

いぼ痔や切れ痔に効く薬で「乙字湯」と言う漢方薬があります。

乙字湯とは、6種類の生薬を配合した漢方薬になります。

  • 当帰(とうき)・・・血行促進
  • 柴胡(さいこ)・・・神経の高ぶりを安定させる
  • 黄芩(おうごん)・・・炎症を抑える
  • 甘草(かんぞう)・・・痛みを和らげる
  • 升麻(しょうま)・・・化膿を防ぎ毒素を排出
  • 大黄(だいおう)・・・便をやわらかくする

になります。
上記の6種類の生薬成分が一つになったのが乙字湯で、血流を改善し傷の治りを早め、うっ血を取り腫れを抑えてくれます。

いぼ痔や切れ痔を治すのに効果的な漢方薬「乙字湯」


いぼ痔を治したい、切れ痔を治したい、だけど病院に行くのは恥ずかしい・・・デリケートなその悩みも、もう我慢しなくていいんです!

乙字湯は6種類の生薬を配合した漢方薬で、血流を改善し傷の治りを早め、うっ血を取り腫れを抑えてくれます。

いぼ痔や切れ痔の悩みを素早く解決してくれ、痔の予防対策としても効果的な漢方薬になります。

また、いぼ痔や切れ痔だけではなく、便秘解消や脱肛にも作用しますので、病院で恥ずかしい思いをすることなく痔の悩みが解消されます。

通常価格 7,960円
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送料 無料
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製造 日本製
内容量 2箱(朝夕1日2包で32日分)
支払い方法 クレジット・後払い(コンビニ・銀行・郵便局)

いぼ痔や切れ痔の症状が重症化していない場合は、乙字湯と生活習慣の改善で痔を治しましょう!

>>9割の痔は手術不要で治すことができる!?セルフケアで痔を治す方法について

日本人に痔の患者が多い理由について

日本人は世界的に見ても最も痔の患者数が多い国と言えます。

痔は世界的に見ても珍しい病気ではないのですが、諸外国と比較してみても痔の重症患者の数が多いのが日本人と言われています。

ちなみにですが、さまざまなデータによると「日本人の3人に1人が痔」であると言うことが明らかとなっています。

この数値には痔なる可能性がある方や、痔だと気づいていない人も含まれています。

なぜ日本人に痔の患者が多いのかと言いますと、栄養バランスの偏った食生活などの「生活習慣の乱れ」が影響しているのです。

また、「痔は恥ずかしい」と言う思いの方が多く、重症化するまで放置して病院に相談しないと言う人が多いのも日本人に痔の重症患者が多い理由になります。

痔は恥ずかしい病気で、「自分だけが痔になっている」「痔になっている人は少ない」という思い込みから病院を避けてしまっているのです。

しかし、上記でも言いましたが日本人の3人に1人が痔患者と言うぐらい痔に悩んでいる人が多いのです。

痔は珍しい病気でもなく恥ずかしい病気でもありませんので、痔の自覚症状がある方はまずは肛門科などの病院で診察を受けることをおすすめします。

痔が重症化している方は恥ずかしがらずに肛門科を受診するようにしましょう。

外国人に痔の重症患者が少ない理由は、痔だと気づいたらすぐに病院へ行って診察を受けるからになります。

痔に限った話ではありませんが、病気は「早期発見・早期治療」が大切になります。

まとめ

痔の原因や症状の基礎知識は以上になります。

一昔前までは痔と言えば即手術みたいな傾向にありましたが、近年では痔だからと言ってすぐに手術をしなくても漢方薬やセルフケアで改善する事ができます。

肛門かなどで痔の診察を受けるのが恥ずかしいと言う方でも、漢方薬と生活習慣などのセルフケアで改善するならこれほど嬉しいことはありませんよね!

痔は放置すると重症化しますので、病院へ行くのが嫌だと言う方は漢方薬と生活習慣の見直しで痔を治すようにしましょう。

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